2016年9月14日水曜日

キッチンは自分に合うように選んでいくものです

先日引き渡したばかりの現場。
オレンジ色のキッチンは
このメーカーで地域初の納品だったそうです。

オレンジなどの暖色系は白い紙の上で見るのとは違って
自然な木材の色には溶け込みます。
 
とはいえ私がショールームに同行する理由は色ではないのですよ。
もちろん、色もちゃんと見ています。
色彩については学問があるくらいなので、理解していればそう難しいことではありません。
今更、外すすなんてありえないとか豪語しちゃおう。
それよりも予算配分や建築とのバランス、メーカー比較、
中でも、それぞれの暮らしぶりにあった機能選びのお手伝いのほうが重要です。
どんなお料理をしますか?
一番多く使う鍋はどんな鍋でしょう?
家族の人数、年齢、身長
テーブルはどの位置に?
収納はどんなかんじ?
本当にコレ使うかしら?

メーカーのアドバイザーに商品説明をしてもらいながら
キッチンを生活と建築と予算をマッチングさせていきます。
予算に収めるために我慢ばかりするのではなく
良く考えたら必要のないところを確認したりして
楽しみになるような選択をしていきます。
メーカーのアドバイーザーが決して言わない水をぶっかけるようなこともスレッといいますが
今日は教えない。
  
 
上の写真のキッチンはふんだんに収納があるのでゴミ箱スペースとして流しの足元をオープンにしています。  

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